<目次>
・英語を速く読むことは必要?
・「英語速読」で何ができるの?
・実際に試してみよう
・英語を速く読むための情報処理能力トレーニング
・英語速読に役立つ機能は他にも
・無料体験でソクノー速読にチャレンジ!
英語を速く読むことは必要?
これから速読トレーニングを始められる方の中には日本語以外に英文でも文章を早く読めるようになりたいと考えている方もいるのではないかと思います。
ビジネスで利用されるTOEIC、海外入試で必要とされるTOFEL、国内での英語力を示すための英検など目標としている英語のリーディングレベルは幅広いものがあります。
英語の実力を測る試験では制限時間内で読むことに時間が奪われてしまい、肝心の回答する余裕がなくなり点数を取りこぼしたりといった経験があるのではないでしょうか。英文章を速く読めることで学習においても短時間で必要な知識を記憶し使えるレベルまで上げるための勉強に活躍します。
英語で日本語と同じように文章に対する理解をする上で基礎知識はもちろんのこと、文法理解、英文への慣れなど英語での読書速度を上げるためにはいくつかの要素が存在します。
その中でも今回は英文を読むための基礎知識を学習によって蓄積できているが、文章を速く読むことができない方のために情報処理能力の向上を通じて、じっくり読んでいる状態と同様のレベルで速く読めるようになるための具体的なトレーニングについてお伝えしています。(英文読書に必要な語彙や知識を得るための機能も記事内で合わせてご紹介しています)
この記事では主にソクノー速読の機能である「英語速読」の概要や使い方に関してご紹介したいと思います。
「英語速読」で何ができるの?
ソクノー速読にて利用できる機能の1つである「英語速読」では、英語を主体とした情報処理能力向上トレーニング、測定、翻訳機能(文章単位、単語単位)があります。
英文章に慣れていない方や英語での文章にて読書速度を測定したい場合に活用できます。
レベル1から3までの難易度が用意されており、英語を用いた目と脳の情報処理能力の向上に役立ちます。
現在の読書速度を英文章の読書測定単位であるWPM(Words Per Minute)で読む速度の測定が行えます。
英語圏ネイティブスピーカーの一般的な読書速度は250WPMから300WPMに対して、英語を学び始めた方の速度は100wpmから150WPM前後で大きな開きがあります。
最初からネイティブスピーカーと同様の速度で英文章を読むことは困難ではありますが、ゆっくり読めば理解できるという英文を読むための知識があれば読む速度を上げることは可能です。
またこの情報認識速度の差が聞き取り(リスニング)にも影響を与えており、ネイティブスピーカーの会話を聞き取れない要因でもあります。
黙読をしていても頭の中では音を出して読んでいる音読の影響により、聞き取り速度も同じ速度での認識速度である場合がほとんどです。
リーディングの速度をネイティブレベルに上げることでリスニングのための聞き取り能力も同時に上がる傾向があるため、英文リーディングのための情報処理スピードを上げることと合わせてトレーニングを行うことがおすすめです。
実際に試してみよう
それでは英語速読はどのように利用するのかを説明していきたいと思います。
まずはSOKUNOUにログインします。(無料体験する方法はこの記事の最後でご紹介しています)
ユーザー名とパスワードを入力しログインします。ログイン後に各サービスの総合ダッシュボードが表示されたら「ソクノー速読」を選択しましょう。
ソクノー速読を選択後、パソコンであれば右側のメニューの真ん中あたり、タブレットやスマートフォンであれば、左上のメニューから英語速読を選択します。
英語速読のメインメニューが表示されたら次は英語速読のトレーニングに入っていきましょう。
英語を速く読むための情報処理能力トレーニング
メインメニューが表示されたら各レベル(レベル1から3)のいずれかを選択します。
最初は短い時間で簡単にできるレベル1から行っていきましょう。
トレーニングをスタートすると目の力や英文章での読書速度を測定します。
次に目を通して文字を認識するための目の力をトレーニングする画面が表示され、その後も情報処理能力の向上に必要なトレーニングが続きます。
眼筋力トレーニングに関しては、画面のアルファベットを追うようにトレーニングを進めていきましょう。
この後のトレーニング内容の詳細に関しては割愛しますが、目で英字の形を捉える能力に加えて、文字の形に対応する意味を脳内で検索するための速度を向上させるトレーニングが続きます。
これらの速脳速読トレーニングを進めていくことで英文章を使った速読能力を養うことができます。英単語や文章にも徐々に慣れていくことができます。
最後まで進めると英文章を用いた読書速度の測定を行うことができ、ご自身の英語を読む速度の変化を知ることができます。
英語速読に役立つ機能は他にも
この英語速読は最後の文章測定後に表示された英文章内の
- 文章区切り
- 単語区切り
単位で意味を知ることができる翻訳機能も付属しています。
この翻訳機能によって測定時の英文章のわからない単語や文章を即復習ができるため、わからない箇所は速暗記する習慣を身につけられるなど、記憶効率の良い学習も同時にできるようになっています。
後で調べて勉強しようとするとどうしても短期記憶の忘却が始まり(脳の忘れる機能)、調べることには覚えていない状態を防ぐことができます。
オンラインの無料体験でソクノー速読にチャレンジ!
ここまで紹介してきた「英語速読」はソクノー速読の一機能として提供しているため誰でも利用可能です。またコンテンツは随時追加されているため常に最新の豊富な内容の英文章に触れることができます。
ソクノー速読は無料体験も利用できるため、まずはお試しで利用されてみてはいかがでしょうか。
その他にも速くて聞き取れない英文のリスニングに効果的な速聴トレーニング、ゲーム速読など多くの機能を提供しています。
脳の情報処理能力を上げることで英語学習をはじめ仕事や各種試験にも役立つ速脳トレーニングにぜひチャレンジしてみてください。