速読の学校

速読に関心をもっていただきありがとうございます。

・積ん読状態が長年続いていて読みたい本がたまる一方なのでなんとかしたい
・資格試験や昇進試験の対策をしたい
・もっと本をたくさん読めたら……と思っていた

など、速読への関心を持ったきっかけはさまざまかと思います。

はじめにお伝えしたいのは、文章を読めるのであれば正しいトレーニングさえすれば誰でも速読は身につけられるスキルだということです。

ですが、

といった形でとりあえず無料で試せるとあったので、登録だけはしたという方も多いかもしれません。

あるいはトレーニングを始めてはみたものの仕事や勉強で忙しい方は、

と感じているかもしれません。

今回、お伝えする「個別レッスン」は、
プロの速読講師があなたに合わせた形で最適なトレーニングができるように個別指導、効率良く早く速読を身につけるためのオンラインプログラムです。オンラインですから教室まで来ていただく必要はなく、日本はもちろん、世界中どこにいても受講できます。

もちろん、各自がオンラインでトレーニングできるソクノーのシステムを使えば、速読ができるように設計しています。ですから個別レッスンを受けなくても結果が出るようにはしています。

ですが、どうしても1人でトレーニングする場合、正しくトレーニングできているか自分で確認することが難しいという問題があります。

ソクノーではそうした問題も見越したうえでトレーニング内容を考え、提供してはいますが、無自覚にやってしまっているクセが邪魔しているケースや、後になって正しいやり方に気づくというケースもあります。

また、できるだけ効率良くスピーディに速読を身につけたいというニーズもあります。特に資格試験を控えているような場合です。資格試験は日程が決まっており、早く速読を身につけられれば試験対策が有利になりますので。

そうした背景もあり、今回、あなたを含めた速読に関心をもっていただいた方に「個別レッスン」のご案内をすることにしました。先ほどもお伝えしたとおり、プロの速読講師があなたに合わせた形で最適なトレーニングができるように個別指導、効率良く早く速読を身につけるためのプログラムです。

個別レッスンを受けた方の8割が2ヶ月以内に日本人平均の約10倍となる分速5,000文字を突破しております。

「速読オンライン個別レッスン」では、プロの講師があなたのクセを矯正しながら、短期集中で読書スピードを伸ばしていきます。私どもが直接指導してきた数万人の人たちと同じように、速読で仕事や人生が変わることを体験してください。

個別レッスンのプロ講師は川村明宏による認定を受けた専門講師です。速読の草分けとして40年以上にわたって速読指導を続け、特許も取得している確かな技術をもとに個別レッスンを実施します。

多くの人が速読を身につける過程でつまづく2つの壁があります。それらをどれだけ効率よく超えていくことができるか？　これが速読を習得するための鍵になります。

それでは速読を身につけるための2つの壁とは何なのでしょうか？　それがこちらです。

多くの人がこの2つの壁がにぶつかってしまうというのが、私どもが40年以上にわたって速読の指導を行なってきて分かったことです。

逆にいうと、正しい目の動かし方を身につけ、自分の脳の特性を理解していると速読が身につきやすくなります。日本人の平均読書速度の約10倍に相当する分速5,000字を超える読書スピード（本1冊を20分で読めるくらいの読書スピード）を身につけようと思うならこれら2つの点は必要不可欠といっていいでしょう。

ただ、それらの2つを正しく理解して身につけていくためには1つの問題があります。それは、

という点です。

目の動きを自分で確認することはできませんよね。鏡の前で自分の目を見ても、上下左右に動いているところを確認することはできません。

自分の脳の特性も、なかなか自分一人では気づきにくいものです。無意識にやってしまっているクセのようなものですから。

そうしたこともあって、速読のレッスンでよく見かけるのが左脳的な読み方が凝り固まってなかなか抜けないケースです。

人間の脳は左脳と右脳ではたらきが違うのはご存じかと思います。その違いはいくつかありますが、その1つに左脳は一つひとつ直列に処理し、右脳は並列処理をするという特性があります。

左脳的な読み方であってもトレーニングしていけば、読むスピードは速くはなります。ですが、すぐに限界が来てしまい、並列処理できる右脳的な読み方のほうが圧倒的に速くなります。

これを「読む」という行為に照らし合わせると音読（声に出さずとも頭のなかでしゃべるように読む）して1文字ずつ読んでいくのが左脳的な読み方です。複数の文字を同時に音にはできませんから音読をすると左脳的な読み方になるといえます。

しゃべるスピード以上には速くならないと思っていただいていいかと思います。ですから、いくら読むトレーニングをしたとしても限界は目に見えています。

一方、私たちは道路標識や看板の文字を見てパッと内容を理解することもできますよね。

例えば、道路標識の「止まれ」というのを「と・ま・れ」と1文字ずつ順には読んでいないでしょう。文字をひとまとめで把握しているはずです。右脳的に一つひとつ文字を並列処理して認識しているといえます。これが右脳的な読み方であり視読になります。

つまり、誰でも視読をする能力はあると言えます。ですが、道路標識のような短い単語で日常でよく見かけているような場合は視読できたとしても、これが文章になるとほとんどの人が視読はできなくなります。

逆に文章も視読できれば、分速5,000字、分速10,000字といった平均の10倍、20倍のスピードで読めるようになるということになります。

速読で重要なのは読む力というよりも見る力です。

的確なトレーニングをしさえすれば、目で拾える文字の量、スピード、それを脳で処理するスピードを向上させることができます。すると、文字をある程度の量の固まりとして認識できるようになり、脳の処理も素早くなります。

ですが、今までの読み方は大きく異なる読み方になりますので、読んだ気がしないとか、違和感があるとかそうした感覚になる人もいます。

ただ、自分が左脳型で読んでいるか右脳型で読んでいるかというのは自分では分かりづらいことがあります。それに自分では右脳を使っていると思っても速読の講師から見ると実は左脳を使っている、ということはよくあります。

ソクノーのシステムではできるだけ右脳を活用できるようにトレーニングメニューを組んではいます。ですが、自分の目の動きは自分ではまず分かりませんから理想的な目の動きになるまで時間のかかる人もいます。

繰り返しますが、個別レッスンを受けなくてもソクノーで正しくトレーニングを進めていれば、やがて読書スピードは上がります。人によって速読が身につく時間は変わってきますから全員が同じ期間で、というわけにはいきませんが、継続していくことで読書スピードは上がるように設計しています。

ただ、「どうせやるならできるだけ短期間で速読を身につけたい」と思う方もいるでしょう。あるいはトレーニングをしてはいるものの「伸び悩んでしまっていて現状を打破したい」という方もいると思います。

今回の個別レッスンはそんな方のために用意した制度です。

目の動きというのは他人から見るととてもよく分かります。速読のプロ講師なら速読で有効な最適な目の動きも把握しており、的確な指導ができますからより早く目の使い方をマスターできます。

そのうえ、プロ講師は個別レッスンであなたと会話をしていくなかで脳のクセを見抜くことができます。

加えて、脳のクセにも関わってきますが、つまずくことの多い「視読」についても、もちろんアドバイスします。あなたの脳のクセを元にして最適なやり方をお伝えし、効率良く視読を身につけられるように個別に指導します。

文章をより速く読めるようになるということは同じ時間で効率良くインプットできるということになります。

文章を読むスピードが今までの3倍、4倍……10倍となわけですから、それだけ効率が良くなるのは当然ですよね。

などなど、ほかにもたくさんの恩恵が得られます。

速読はスキルです。体で覚えてしまえば、ずっと一生涯使えます。もちろん、普段まったく本を読まない、文章も読まない、トレーニングもしないようなら速度は落ちていきますが、それでも一般的な読書スピードよりはるかに速く読めます。

速読によって文章を読むスピードが上がれば、今までよりも少ない時間でより多くのことができるようになりますよね。無駄が減らせて効率も良くなります。人生がどんどん豊かになっていくことでしょう。

……などなど、速読を身につけることによって人生を豊かにしている方はたくさんいます。

速読を早く習得すればするほどこうした恩恵にあずかれるタイミングが早くなりますし、その後の人生にも大きな影響を与えるといっても過言ではないと思います。

そんな可能性を秘めた速読をわずか2ヶ月あれば十分に身につけられるよう個別に指導させていただくのが今回の個別レッスンです。

速読という言葉を使っている人はたさくんいます。

なかには飛ばし読みを速読という人もいるようです。私どもの速読は飛ばし読みとはまったく違ったものですが、速く読むという意味では確かに速読と言えるのでしょう。

飛ばし読みも有効な読み方の1つだと思いますから否定するつもりはまったくありませんが、私どものいう速読とは違うということだけははっきりしています。

私どものいう「速読」は、目を鍛え、脳の処理速度を上げた結果、速く読めるようになることです。

それが何を意味しているかというと、もしあなたが「飛ばし読みの速読」を身につけているとするなら、より一層速い飛ばし読みができるようになるということです。

脳の処理速度が上がるわけですから、飛ばして読みで拾う情報の処理スピードが格段に上がるのは自然ですよね？

また、スポーツをやっていてまわりがよく見えるようになった、動体視力が良くなった、といった効果を実感する人もいます。今までより目で拾える情報が多くなり、それを脳が処理する能力も上がりますから、そうした恩恵にあずかる人もいます。飛ばし読みをいくら鍛えてもこうはいきません。

つまり、あなたがこれから身につけようとしている「速読」というのは単に文章を読むスピードを上げるだけではないということです。目を鍛え、脳の処理能力を高めることで速読というスキルの1つが習得できるということは覚えておいてください。

私どもの指導によって速読を身につけた方からよく言われることがあります。私どもは速読の草分け的な存在でありこれまで40年以上にわたって続けていますから、それだけさまざまな声をいただきます。そのなかでもとりわけ多い声が

「もっと早く速読を身につけておけば……」

という声です。

速読は習得すればその後、ずっと使えるスキルであり習得が早ければ早いほどより多くのメリットが享受できると言えます。実際に速読ができるようになると、それを強く実感するようで「もっと早い時期に速読を習得できていれば……」となるようです。

速読に限った話ではありませんが、「ちょっと気になるな。やってみようかな」と思っても何もしなければ現状のままです。1年後もまた同じように思っていたとしたら、1年間何も変わらなかったということです。

反対に、もし今、速読を習得したとたしら1年後、どれくらいの本を読めているでしょうか？　どんな資格を取れているでしょうか？　それが2年、3年、5年、10年と時間が経過するごとに差がどんどん大きくなっていくのは明白ではないでしょうか？

実際、読書量や勉強量の多さと年収の高さには正の相関があるとよく言われます。つまり、たくさん本を読み、勉強する人は年収が高い傾向にあるということですね。直感的にも分かりやすい現象だとは思いますが、数字でもそのことが分かります。

例えば、30代で年収3000万円以上を実現した311人を対象にしたある調査によると、彼らは月に平均して9.88冊の本を読むという結果になり、月10冊以上読む人は約4割にあたる39.3%にものぼりました（「30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた! 稼げる人稼げない人」、竹内正浩著、東洋経済新報社より）。

他の調査でも年収1000万円の人たちは平均年収の人たちと比べて約3倍、ビジネス書を読むことがわかっています。

また、勉強時間に関しても同様に年収による差があるという調査結果があります。例えば、ビジネス総合誌プレジデントの記事によると年収2000万円の人と年収500万円未満の人との間に差が出ています。

本や勉強に時間を使って自己投資をした結果、年収となって返っくるということがデータでも分かります。

もし、本1冊30分で読めるようになれば、1日たった10分読むだけで3日で1冊の本が読めます。3日で1冊読めればひと月で10冊読めます。1日わずか10分というスキマ時間を使うだけで月10冊の本を読めるようになると言っても過言ではないでしょう。

当然、勉強や試験対策にも同じようなことが言えます。今までより3倍文章を読む速さが向上すれば、試験問題も3倍速く読め、今までの3倍の時間考えられます。3倍速く参考書を読めるようになれば、繰り返し学習の数も3倍になりますから覚えられる量は増えます。1時間の勉強が3時間分の勉強に相当するような濃い時間を過ごすこともできるでしょう。

速読は時間短縮、読書の効率化に非常に有効なスキルであり、自己投資に直結するスキルだというのが改めて分かるかと思います。

もちろん収入という側面以外でも、幅広く深い知識、知的好奇心を満たす喜びなどもより多く得られますから自己成長にも大きく貢献できるでしょう。

速読は今後の人生の豊かさに大きく貢献するスキルの1つというのは確かだと思います。そんなスキルを効率良く身につけられるのが今回ご案内している個別レッスンです。

もしかしたら、あなたはそう思うかもしれません。

まず、分速5,000文字以上の速読、本1冊を20分で読める世界、それを想像してみてください。今よりも本をたくさん読め、仕事や勉強の効率も上がります。

そして、それは先ほどもお伝えしたとおり速読は一時的なスキルではなく、一生もののスキルになるのです。あなたが節約できる時間や速読から得られる知識を金額にすると、いかがでしょうか？

先ほどもお伝えしたとおり、読書量と年収は正比例します。今までの3倍、5倍、10倍と速く読めるようになれば、本を読む量も3倍、5倍、10倍と増え、年収の向上に大きく貢献するのではないでしょうか。

また、資格試験や受験の勉強そのものにも役立ちますし、試験の際には読む速さが3倍になれば、考える時間は3倍に増えます。

速読というのはそうした可能性を秘めたスキルだということを改めて認識していただければ、自己投資する価値の大きさが分かるかと思います。

個別指導や個別レッスンは専門性の高いプロ講師が一人ひとりに合わせて教えます。ですから、オンライン講座に比べて通常は単価が上がります。例えば、一般的な大学受験の家庭教師の料金は1コマ5,000円～9,000円が相場です。また、医学部や薬学部の受験のための専門性の高い家庭教師は1コマ12,000円～25,000円くらいが相場です。

速読も誰でも簡単に教えられるスキルではありません。川村明宏が40年以上にわたって研究している速読の技術を的確に伝えるためにプロ講師たちは相当なトレーニング時間を費やしています。

ですからある程度の価格にはなってしまいますが、1人でも多くの方に速読の本当の力を身にほしいと私どもは考えています。

そこで、こちらの2つのコースを用意しました。

これまでの個別レッスンの実績からお伝えできる最適な受講頻度は週1回です。ですので、スタンダードコースなら8回で2ヵ月、マスターコースなら12回で3ヵ月、個別レッスンを受けて速読を習得していただくのがお勧めの進行となります。

あくまで推奨ですので、もう少しペースを上げても構いませんし、時間をかけても構いません。ただ、あまりに時間をかけても意味がありませんから有効期限を設けさせていただいております。有効期限は申込日から1年以内です。

オンライン速読は、速読という非常に専門性が高い分野の個別指導です。しかも、一度しっかりと身につければ一生涯使えるスキルです。それがこの価格で1ヵ月もあれば習得できることを考えれば、大きな価値のある投資になるものと思います。

私どもは、受講者の方に本当に速読を身につけていただきたいと思い、講師をはじめ、スタッフも日夜、サポートを行っています。速読を身につけることによって多くの人が輝いていっています。

• これまで苦手だった読書が楽しくなり、人生が豊かになった方
• 速読の技術を資格試験に活かし、弁護士になられた方
• 速読で専門書をたくさん読み、金銭的に成功された方
• 積ん読がみるみる解消されて、人から教養ある人と思われるようになった方

などなど、多くの方が速読を通じて人生を豊かにされています。人それぞれタイミングやペースはあると思いますが、速読は習得が早ければ早いほど、その後の人生への影響が大きくなるスキルです。

今回、ご紹介させていただいた個別レッスンはこれまでの速読指導を補完するものでもあります。一人ひとりの特性に合わせた指導で多くの方の読書ライフを変えていっています。

速読には、まだまだ大きな可能性が秘められています。私たちは速読を通じて、多くの人の脳力を改革し、幸せな社会を作るお手伝いをしていきたいと考えています。ぜひ、あなたにも速読で人生に役立てていただきたいと思っています。

それでは、最後までおつきあいいただきありがとうございました。