脳トレ効果を上げる記憶力トレーニング
普段行っている脳トレの効果は実感できていますか?
脳トレは漠然とやっているだけではハッキリとした効果を感じることはできませんが、脳トレーニングをやる間にまずは頭を良くするトレーニングをするだけで、いつものトレーニングがより効果的にできるようになります。
この記事では脳トレ効果を最大限に発揮するために右脳や記憶力をトレーニングする方法をお伝えしていきます。
記憶力をあげるためにはどうしたら良いのだろうか
そう考えた事は一度や二度ではないと思います。
記憶力は生活上切っても切れない関係があること実感を持ってるはずです。
- もっと短時間で多くのことを覚えたい
- すぐに忘れてしまうクセをなくしたい
- 仕事のミスを減らしたい
- 勉強を効率よくこなしたい
- 早く暗記できるようになりたい
このように簡単に挙げただけでも記憶力にまつわる悩みや不安は少なくありません。
記憶力をあげるために本やアプリでチャレンジした方もいるのではないでしょうか?
頭を良くするために脳トレをやってみたものの、なかなか長続きしなかったり、本当に効果があるのか不安になったりした事もあると思います。
その理由は脳トレ効果に確信が持てなかった事も理由の一つとして挙げられます。
脳トレの多くはクイズやゲームを繰り返すだけで、トレーニングとして実生活に役立っているか実感が持てないこともしばしば。
せっかく時間を使って脳トレをするのであればきちんとした効果が見えなければ、効果があったとしても長続きはしないのです。
脳トレで記憶力を高めるために必要なこと
脳トレで重要なこと、それは継続です。
人間は忘れる生き物なので、そもそも続けてトレーニングしなければ意味がありません。
ゲームとして楽しむことを目的とする場合は良いのですが、記憶力を向上させたいと思っている方のほとんどは切羽詰まった状況にある事も多いのです。
繰り返しになりますが最も効率が良く着実な効果を得るには繰り返し脳トレをする事は必須です。
今日脳トレをして明日からスーパーマンのように記憶力が良くなるといった事はほとんどありえません。
もしあったとしても多く方が誰でも利用できるわけではないことは周りの現実を見ればわかることです。
効果的に脳トレで記憶力を良くする方法
記憶力はイメージ力を司る右脳の活動量を活発にする事が重要だと言われていますが、今までの脳トレーニングで右脳をトレーニングする具体的な方法と効果測定を行ったことはありましたか?
イメージ認識の右脳をトレーニングする事で今までの脳トレ効果をあげる事ができます。
日本人の8、9割以上は言語認識の左脳タイプ(一つ一つ事柄を順番にこなしていく、文章の読み方でいう音読)と言われており、一度に多くの情報を同時並行で行う事が苦手とされています。
もともと一つの事柄にこだわって物事を処理する習慣があるのに、いきなり右脳の特性である同時並行処理ができるようになるのでしょうか。
答えはノーです。
では左脳タイプの方が日々の脳トレを効果的に発揮するための右脳トレーニングはどのようにおこなっていくべきなのでしょうか。
速脳トレーニングで右脳の活動量を増加させる
結論から言ってしまえば、イメージ認識の右脳と文字認識の左脳の切り替えが早くできるようになればなるほど、右脳のイメージ力を発揮できるようになります。
単語や文章での認識のが得意な方がすぐにイメージに変換できる反射的な能力をトレーニングする必要があります。
そのためにはそもそも単語や文章を色や形に変換してイメージする力が必要です。
そして、言語からイメージへの切り替えが瞬時にできる反射的なトレーニングが効果的なのです。
速脳トレーニングが言語とイメージのスイッチング速度を加速させる
速脳トレーニングではアスリートが行うような負荷のかけ方でスピードをコントロールしてより速くスイッチングができる状態を目指していきます。
今までとても捉え切れなかった速度で情報を見て、減速して、また加速させる事を一人一人の認識速度に合わせて最適化します。
そうする事で過去に形としてみることさえできなかった映像や情報の形がはっきり見えるようになります。
この速脳トレーニングを行うことで言語と映像を高速で切り替える左脳と右脳のトレーニングを行います。
実際に速脳トレーニングで脳トレをした方々の脳の活動量を比較したところ、左脳で2倍、右脳で15倍もの違いが出ていることが判明しています。
記憶力をあげるためには頭を良くしてから脳トレをする
脳トレを効果的に行うためには継続すること、そして脳トレ効果を発揮するための頭のトレーニングをする事をお勧めします。
頭のトレーニングである速脳訓練をする事で文章が早く読めるようになる、計算速度が速くなる、問題解決能力が高まるなどの効果も期待できます。
せひ1日7分でできて、成長が見えるSOKUNOUにも挑戦して見る、聞く、覚える力も合わせてトレーニングしてみてください。