ソクノー速読・バージョンアップのお知らせ(5月)

<SOKUNOU 最新アップデート情報>

速脳速読サービスを提供するSOKUNOUシステムのアップデートを実施しました。

●2017年5月9日

1つ目は速読トレーニングの新たな機能「なぞり記号」訓練を追加しました。

文字を見る際に反射的に起こる「読む」という意識を軽減させて、速脳トレーニング本来の速度感覚の記憶を蓄積する仕組を実装しています。「文字を見る=読む(音読)」といった反射が起こりにくいように意味をもたない記号を利用した速脳トレーニングです。

2つ目は視幅測定の結果とトレーニングを連動させる機能を実装しました。視幅拡大トレーニングによって拡大された視幅を正確に測定し、段階別に情報認識範囲を広げていくことで着実に情報を認知する能力をベースアップすることが期待できます。基準値は全て数値化されたレベル管理がされているため、感覚に頼らない着実な能力の底上げ訓練が行えます。

3つ目は識力(情報を認知する語数)、識幅(情報を認知する範囲)トレーニング時の視点配置の目安となる位置に目印を配置し、正しいトレーニングが行えるようになりました。識力、識幅トレーニングでは速読能力で必要となる文字認識の処理能力と情報を捉える範囲の認知能力向上が期待できます。

 

●2017年5月16日

今回の速読アップデートでは、4つのアップデートを実施しました。
1つ目は年齢に合わせた自動コンテンツ表示です。速読トレーニング、各種測定(一部)で年齢別に適した文章レベルが組み替えられます。

例えば、小学生の場合は学校で学ぶレベルでの文章が表示されたり、一般の大人と異なる速読コンテンツで訓練や測定を行うことができるようになりました。今までのように毎回文章レベルを選択する必要がなく、もっとスムーズにコンテンツをご利用いただけます。

2つ目は同時並行処理のトレーニングを行うプログラムの追加です。逐次処理でなく同時に処理認識を行う並列処理の能力を高める効果が期待できます。

既に追加されている多分野プログラムとは別のパターントレーニングで脳のマルチ処理能力を高めていきます。今後はトレーニングだけでなく、マルチ処理が可能になったかどうかを正確に測定するためのプログラムが追加される予定です。

3つ目は文章イメージ測定機能を追加しました。活字情報をイメージ化できているかを測定、数値化することで、個々人のイメージ力を測定していきます。

記憶力の良い人ほどイメージで記憶する傾向がありますがこの能力を測定しながら、適切なトレーニングを行うことができるようになります。本機能はβ版のため、今後はより精度の高い測定機能として改善される予定です。

4つ目は識力・識幅トレーニングのイメージ(画像)バージョンを公開しました。文字情報の認識力や認識幅だけでなく、イメージとしての識力、識幅をトレーニングできる速脳プログラムです。イメージバージョンの測定機能も既に実装されているため、能力判定によるレベル別のトレーニングが可能となっています。

 

●2017年5月23日

今回のアップデートでは「書く能力(タイピング)」の能力変化を確認できるプログラムを追加しました。速脳速読トレーニングの結果、読む、聞くだけでなく、紙に書き写すアウトプット力、パソコンであればタイピングする処理能力が最大1.5倍ほど向上することがアメリカ 州立大学(ユタ州)、BYU大学での検証で明らかになっています。

国内でも過去40年間で実際に紙に書く能力が向上できていることは実証済みです。この書く能力を測定することができるプログラムが今回のタイピングプログラムです。

β版とはなりますが、正確にタイピングできるかを数値化しており、速脳トレーニング前後で比較ができるようになります。

※本プログラムはパソコン利用のみの機能となります

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